揚げ油の使用量を約50%削減してコストをダウン。 常識を一変するこれからの油の在り方を提案します!
天然酵素の力で揚げ油の酸化を防ぎ、常にフレッシュな状態で長く使える
『GREX揚物用配合油』を簡単にご説明しますと、調理用の揚げ油を長持ちさせる配合油です。油が劣化する大きな要因は酸素に触れることですが、この配合油を事前に食用油に混ぜると、天然酵素の触媒作用がゆっくり油を変性させて活性力のある新しい油分子が合成され、酸化の要因となる酸素や水と結びつきにくい状態になります。
酸化や劣化の抑制効果や発熱効率の向上、酸化物質の消化などの働きを持った食用油に変化させることで、油が長持ちして常にリフレッシュされた状態で食品を揚げられるほか、食材への吸油量も減るので、油を交換したり足したりする回数が減り、そのコストを抑えることができると言います。もちろん、揚げた後の味は変わることがありません。
食用油を活性化させるのは、りんごやみかんなどの果実、大根や人参などの野菜、昆布やひじきなどの海藻から有効成分を自然抽出して発酵させた植物性複合酵素。これをキャノーラ油(菜種油)と混合したものが「GREX揚物用配合油」です。
化学薬品を使用しない100%植物成分で、容器包装に表示の義務・または推奨があるアレルギー原因食物も一切含んでいないので、誰でも安心して使用することができます。
油の使用量、交換回数、調理時間を削減し、商品の味も向上。揚げ物を扱うあらゆる企業に
「GREX揚物用配合油」を混ぜた油は、使用量が40~60%削減できるという結果が得られています。
居酒屋やとんかつ店など揚げ物を多く扱う飲食チェーンのほか、一般的な飲食店、中食関連工場、お弁当や総菜、豆腐などの製造業者、給食センター、病院といったところで使っていただけると、大きなメリットがあると思います。キャノーラ油を含む菜種油、サラダ油、ごま油、オリーブオイル、ラード、大豆油など、今お使いのあらゆる動植物性の油に使用できるのも特長の一つです。
使い方はとても簡単で、使用前の18ℓ(一斗缶)の食用油に50mlを混合し、よく混ぜて24時間以上保管するだけ。その後も「GREX揚物用配合油」を混ぜた新しい油を継ぎ足して使うことで、長く鮮度を保つことができます。
「揚げ油の劣化を予防」「吸油量を減らして足し油を削減」「油の交換回数・費用を削減」といった特長のほか、熱伝導の効率が改善されるため、油温を5~10 ℃下げて揚げられるようになることも見逃せません。
例えば、これまで180℃の油で揚げていたところが175℃で済むようになりますが、油温5℃は光熱費の約3%に値しますので、光熱費の削減にもつながります。これまでと同じ180℃で揚げるとしても、60秒だった調理時間が50秒ほどに短縮されるので、お客さまに提供する商品の数量を増やすこともできるようになります。
また、揚げた商品の味が向上することも、現在使用している顧客に喜ばれているポイントでもあります。
酵素によって活性化された油分子の影響で揚がりがよくなり、食材表面の火の入りが早くなるため、食材への吸油量は約1/3ほど減ります。揚げ油自体の量を節約できるのはもちろんですが、古い油を再加熱した際の嫌な油臭さがなくなり、油の活性力を保って油切れがよくなるので、カラッ、サクっと仕上がって冷めてもおいしく、ヘルシーな揚げ物にもなります。
廃油が減ってCO2排出量を削減できれば、地球環境保全にもつながる
同社は「省エネ技術を通じて気候変動のない世の中をつくり、次世代につなげていく」をミッションに掲げ、新電力や省エネ製品に関わる事業を根幹としています。そんな中、「『GREX揚物用配合油』は活用を通して地球環境保全にもつながっていく商材であると考えております。